2022-05-05(Thu)
赤字ローカル線 新型コロナで存続危機 「持続可能な地域公共交通」
鉄道の維持、活用は地域主体で検討を 地域全体で支える公共交通システムへの移行
山陽新聞 (2022年05月04日 17時00分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(4)宇都宮教授インタビュー 鉄道の維持、活用は地域主体で検討を
----地方の人口減少や新型コロナウイルス禍で鉄道事業者の経営が厳しくなり、ローカル線の存廃問題が浮上しています。JR西日本は4月、利用者が少ない路線の収支を公表し、沿線地域と今後の在り方を話し合う考えを示しました。地域の鉄道の将来はどうあるべきなのでしょう。関西大経済学部の宇都宮浄人教授(交通経済学)は「鉄道を社会のインフラとしてとらえ直し、地域が主体的に維持や活用を考えよう」と提言しています。
Merkmal 2022.3.13
「定期利用者が全然いない」 廃線危機の芸備線に立ちふさがる「輸送密度2000人」という高すぎる存続条件
----全国で廃止が進んでいるローカル線。岡山県と広島県の中国山地を走る芸備線にも、その危機が迫っている。同線に未来はあるのだろうか。
新型コロナで存続の危機到来
全国でローカル線の廃止が進んでいる。特に大がかりな廃止が行われている北海道では2019年に石勝線の夕張支線、2021年に日高本線が部分廃止。さらに留萌本線のほか、北海道新幹線の札幌延伸で並行在来線となる区間の廃止検討も進んでいる。
要因は
・モータリゼーションの普及
・過疎化
・人口減少
などさまざまだが、もちろん対象は北海道だけではない。岡山県と広島県の中国山地を走るJR西日本芸備線も、存続に向けて模索が続いている。
◇三次市による「芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書」
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/031119_youbousho.pdf?20211215110523
株式会社野村総合研究所 2022/03/25
野村総合研究所、コロナ禍と人口減少を踏まえた「持続可能な地域公共交通」のあり方を提言
〜ローカル線沿線では、地域全体で支える公共交通システムへの移行が急務〜
以下参考
山陽新聞 (2022年05月04日 17時00分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(4)宇都宮教授インタビュー 鉄道の維持、活用は地域主体で検討を
https://www.sanyonews.jp/article/1257625
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山陽新聞(2022年05月02日 09時04分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(1)モデルケース 注目の芸備線協議
https://www.sanyonews.jp/article/1257428
広島県境にほど近いJR芸備線・野馳駅(新見市)。山あいの田園風景を背景に、1両編成の列車がホームへ...
山陽新聞(2022年05月03日 07時15分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(2)足踏み 促進策 コロナ中断
https://www.sanyonews.jp/article/1257820
「地元路線の利用促進が途中でストップしたままで、こんな事態を迎えるとは―」
津山市...
山陽新聞(2022年05月04日 08時55分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(3)まちづくりの背骨 駅改善 自治体が負担
https://www.sanyonews.jp/article/1258090
JR赤穂線邑久駅(瀬戸内市邑久町山田庄)の朝は慌ただしい。高校生に大学生、社会人と次々に改札に入っ...
山陽新聞(2022年04月13日 21時07分 更新)
赤字路線 廃線ありきではない JR西・長谷川社長 在り方模索へ
https://www.sanyonews.jp/article/1250992
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Merkmal 2022.3.13
「定期利用者が全然いない」 廃線危機の芸備線に立ちふさがる「輸送密度2000人」という高すぎる存続条件
https://merkmal-biz.jp/post/7080
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広島県三次市
芸備線対策協議会から国土交通省に対し、要望書を提出しました。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、経営が悪化している鉄道事業者に対して、安定的な経営が維持できるような積極的な支援をはじめ、今後の鉄道事業の継続と存続に向けて、官民一体となって守り生かす取組を積極的に実施していくため、国土交通省に対し、支援の実施等に係る「要望書」を提出しました。
芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書(2,815kbyte)
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/031119_youbousho.pdf?20211215110523
【要望日時】
令和3年11月19日(金曜日)
【出席者】
国土交通省鉄道局審議官 石原 大 様
芸備線対策協議会 会長 三次市長 福岡 誠志
【当日の様子】
芸備線対策協議会を代表して、会長である三次市長が国土交通省鉄道局審議官に要望書を直接手渡しました。
芸備線対策協議会からJR西日本広島支社に対し、要請書を提出しました
地域の大切な資源である芸備線の存続に向け、沿線自治体及び沿線地域によるJR線を活用した利用促進策を実施するため、西日本旅客鉄道株式会社広島支社に対し、協力を要請する「要請書」を提出しました。
芸備線の存続に向けた沿線自治体及び沿線地域によるJR線を活用した利用促進策の実施に係る協力要請 (851kbyte)
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/R3.5.19_yousei_geibi.pdf?20211215110523
2021年5月19日
【当日の様子】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、JR西日本広島支社と各市役所をオンラインで繋いで要請を行いました。
• 芸備線(画像:写真AC)
•
• 三次市による「芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書」(画像:三次市)
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株式会社野村総合研究所 2022/03/25
野村総合研究所、コロナ禍と人口減少を踏まえた「持続可能な地域公共交通」のあり方を提言
〜ローカル線沿線では、地域全体で支える公共交通システムへの移行が急務〜
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/0325_1
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山陽新聞 (2022年05月04日 17時00分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(4)宇都宮教授インタビュー 鉄道の維持、活用は地域主体で検討を
----地方の人口減少や新型コロナウイルス禍で鉄道事業者の経営が厳しくなり、ローカル線の存廃問題が浮上しています。JR西日本は4月、利用者が少ない路線の収支を公表し、沿線地域と今後の在り方を話し合う考えを示しました。地域の鉄道の将来はどうあるべきなのでしょう。関西大経済学部の宇都宮浄人教授(交通経済学)は「鉄道を社会のインフラとしてとらえ直し、地域が主体的に維持や活用を考えよう」と提言しています。
Merkmal 2022.3.13
「定期利用者が全然いない」 廃線危機の芸備線に立ちふさがる「輸送密度2000人」という高すぎる存続条件
----全国で廃止が進んでいるローカル線。岡山県と広島県の中国山地を走る芸備線にも、その危機が迫っている。同線に未来はあるのだろうか。
新型コロナで存続の危機到来
全国でローカル線の廃止が進んでいる。特に大がかりな廃止が行われている北海道では2019年に石勝線の夕張支線、2021年に日高本線が部分廃止。さらに留萌本線のほか、北海道新幹線の札幌延伸で並行在来線となる区間の廃止検討も進んでいる。
要因は
・モータリゼーションの普及
・過疎化
・人口減少
などさまざまだが、もちろん対象は北海道だけではない。岡山県と広島県の中国山地を走るJR西日本芸備線も、存続に向けて模索が続いている。
◇三次市による「芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書」
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/031119_youbousho.pdf?20211215110523
株式会社野村総合研究所 2022/03/25
野村総合研究所、コロナ禍と人口減少を踏まえた「持続可能な地域公共交通」のあり方を提言
〜ローカル線沿線では、地域全体で支える公共交通システムへの移行が急務〜
以下参考
山陽新聞 (2022年05月04日 17時00分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(4)宇都宮教授インタビュー 鉄道の維持、活用は地域主体で検討を
https://www.sanyonews.jp/article/1257625
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山陽新聞(2022年05月02日 09時04分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(1)モデルケース 注目の芸備線協議
https://www.sanyonews.jp/article/1257428
広島県境にほど近いJR芸備線・野馳駅(新見市)。山あいの田園風景を背景に、1両編成の列車がホームへ...
山陽新聞(2022年05月03日 07時15分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(2)足踏み 促進策 コロナ中断
https://www.sanyonews.jp/article/1257820
「地元路線の利用促進が途中でストップしたままで、こんな事態を迎えるとは―」
津山市...
山陽新聞(2022年05月04日 08時55分 更新)
鉄路の先に ローカル線と地域(3)まちづくりの背骨 駅改善 自治体が負担
https://www.sanyonews.jp/article/1258090
JR赤穂線邑久駅(瀬戸内市邑久町山田庄)の朝は慌ただしい。高校生に大学生、社会人と次々に改札に入っ...
山陽新聞(2022年04月13日 21時07分 更新)
赤字路線 廃線ありきではない JR西・長谷川社長 在り方模索へ
https://www.sanyonews.jp/article/1250992
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Merkmal 2022.3.13
「定期利用者が全然いない」 廃線危機の芸備線に立ちふさがる「輸送密度2000人」という高すぎる存続条件
https://merkmal-biz.jp/post/7080
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広島県三次市
芸備線対策協議会から国土交通省に対し、要望書を提出しました。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、経営が悪化している鉄道事業者に対して、安定的な経営が維持できるような積極的な支援をはじめ、今後の鉄道事業の継続と存続に向けて、官民一体となって守り生かす取組を積極的に実施していくため、国土交通省に対し、支援の実施等に係る「要望書」を提出しました。
芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書(2,815kbyte)
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/031119_youbousho.pdf?20211215110523
【要望日時】
令和3年11月19日(金曜日)
【出席者】
国土交通省鉄道局審議官 石原 大 様
芸備線対策協議会 会長 三次市長 福岡 誠志
【当日の様子】
芸備線対策協議会を代表して、会長である三次市長が国土交通省鉄道局審議官に要望書を直接手渡しました。
芸備線対策協議会からJR西日本広島支社に対し、要請書を提出しました
地域の大切な資源である芸備線の存続に向け、沿線自治体及び沿線地域によるJR線を活用した利用促進策を実施するため、西日本旅客鉄道株式会社広島支社に対し、協力を要請する「要請書」を提出しました。
芸備線の存続に向けた沿線自治体及び沿線地域によるJR線を活用した利用促進策の実施に係る協力要請 (851kbyte)
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/10652/1/R3.5.19_yousei_geibi.pdf?20211215110523
2021年5月19日
【当日の様子】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、JR西日本広島支社と各市役所をオンラインで繋いで要請を行いました。
• 芸備線(画像:写真AC)
•
• 三次市による「芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書」(画像:三次市)
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株式会社野村総合研究所 2022/03/25
野村総合研究所、コロナ禍と人口減少を踏まえた「持続可能な地域公共交通」のあり方を提言
〜ローカル線沿線では、地域全体で支える公共交通システムへの移行が急務〜
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/0325_1
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済