2022-10-01(Sat)
JR只見線11年ぶり全線再開 「上下分離」で再出発
只見線つないだ情熱 地元住民たちの執念 沿線自治体による本腰の支援が流れを変えた
国土交通省
只見線(只見・会津川口間)の上下分離方式による復旧に伴う鉄道事業許可について
https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/content/000254633.pdf

日本経済新聞 2022年10月1日 17:30
只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は
----只見線は11年7月の新潟・福島豪雨の直撃を受け、鉄橋3本が流失した。復旧区間の被災前(09年度)の収支は3億2900万円の赤字。JR東日本は廃線とバス転換を地元に提案した。沿線自治体による本腰の支援が流れを変えた。
復旧コスト約90億円は3分の2を地元が負担する。最大半分は国が補助し、年約3億円が見込まれる施設の維持管理費も会津の17市町村が最大6300万円を受け持ち、残りは県が負担する。
運行と施設の維持管理を分担する上下分離の手法をJR東日本が導入するのは初めて。災害復旧には熱意だけでなく、自治体によるコスト負担の本気度がカギを握る。
日本経済新聞 2022年9月30日 1:49
全線再開 只見線(上)「上下分離」で再出発 赤字路線脱却の試金石に
----福島県会津地方と新潟県を結ぶJR只見線が10月1日、豪雨災害から11年ぶりに全線で運転を再開する。設備の保有と運行を切り離す「上下分離方式」をJR東日本の路線では初めて導入し、県や沿線市町などは観光振興にも力を注ぐ。自治体関与を強めて挑む赤字体質改善の成否は、全国のローカル線再生の試金石になる。
Yahooニュース10/1(土) 8:35配信 福島民友新聞
只見線つないだ情熱 きょう全線で再開、豪雨被災から11年ぶり
----2011年の新潟・福島豪雨によりJR只見線沿線で甚大な被害が発生した。特に会津川口―只見間の27.6キロでは第5、第6、第7只見川橋梁(きょうりょう)の橋桁が流失するなど被害は深刻。JR東日本の13年時点の試算では、約85億円という巨額の復旧費用が示された。
鉄道としての復旧を求める沿線自治体と、費用面や利用者の低迷からバス路線への転換を示唆したJR東での議論は平行線をたどったが、JR東は16年6月、鉄道施設などを自治体が保有し、運行をJR東が行う上下分離方式を提案。17年6月に鉄道復旧に関する合意に至った。
東洋経済オンライン 2022/10/01 6:10
JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念 利用者少なくても観光による「経済効果」大きい
----2011年7月の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受け、福島県の会津川口―只見間27.6kmで運休が続いていたJR東日本の只見線の運行が2022年10月1日から再開され、会津若松(福島県)―小出(新潟県)間135.2kmが11年ぶりに1本のレールで結ばれた。復旧区間を運行する列車は被災前と変わらない1日3往復だ。
復旧費用の約90億円は国、福島県と会津地方17市町村、JR東日本で3分の1ずつを負担。また、同区間は福島県が鉄道施設を保有する上下分離方式が取られ、会津若松駅構内に県の出先機関となる只見線管理事務所が開設された。復旧後に年間約3億円かかる運行経費も福島県と会津17市町村が負担する。只見線復旧までとこれからの取り組みについて関係者を取材した。
マネーポスト 2022年10月1日 7:00 週刊ポスト
大前研一 「ビジネス新大陸」の歩き方
鉄道を地方創生の起爆剤に 「赤字ローカル線」が廃線を決断する前にやるべき改革
----長引くコロナ禍の影響で鉄道業界は苦境に立たされている。利用客が減少する「赤字ローカル線」問題について、解決の糸口が見えていない。少子高齢化に拍車がかかる地方で、ローカル線の運営にどう活路を見出せばよいだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、海外の事例を参考にローカル線のイノベーションプランを提言する。
以下参考
令和3年 11 月 29 日 鉄道局鉄道事業課
JR只見線(只見~会津川口)の鉄道事業許可
~豪雨被害からの運転再開に向けて、運行と施設保有を分離します~
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001443377.pdf
**************************
日本経済新聞 2022年10月1日 17:30
只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC265I9026092022000000/
日本経済新聞 2022年9月30日 1:49
全線再開 只見線(上)「上下分離」で再出発 赤字路線脱却の試金石に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64730300Z20C22A9L01000/
日本経済新聞 2022年10月1日 1:49
全線再開 只見線(下) 奥会津、観光誘客が生命線 老舗改築や駅舎活用
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64776000Q2A930C2L01000/
Yahooニュース10/1(土) 8:35配信 福島民友新聞
只見線つないだ情熱 きょう全線で再開、豪雨被災から11年ぶり
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63ba7d01433409fcf24883d94296b419fe10053
東洋経済オンライン 2022/10/01 6:10
JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念利用者少なくても観光による「経済効果」大きい
https://toyokeizai.net/articles/-/622606
マネーポスト 2022年10月1日 7:00 週刊ポスト
大前研一 「ビジネス新大陸」の歩き方
https://www.moneypost.jp/951282
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国土交通省
只見線(只見・会津川口間)の上下分離方式による復旧に伴う鉄道事業許可について
https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/content/000254633.pdf

日本経済新聞 2022年10月1日 17:30
只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は
----只見線は11年7月の新潟・福島豪雨の直撃を受け、鉄橋3本が流失した。復旧区間の被災前(09年度)の収支は3億2900万円の赤字。JR東日本は廃線とバス転換を地元に提案した。沿線自治体による本腰の支援が流れを変えた。
復旧コスト約90億円は3分の2を地元が負担する。最大半分は国が補助し、年約3億円が見込まれる施設の維持管理費も会津の17市町村が最大6300万円を受け持ち、残りは県が負担する。
運行と施設の維持管理を分担する上下分離の手法をJR東日本が導入するのは初めて。災害復旧には熱意だけでなく、自治体によるコスト負担の本気度がカギを握る。
日本経済新聞 2022年9月30日 1:49
全線再開 只見線(上)「上下分離」で再出発 赤字路線脱却の試金石に
----福島県会津地方と新潟県を結ぶJR只見線が10月1日、豪雨災害から11年ぶりに全線で運転を再開する。設備の保有と運行を切り離す「上下分離方式」をJR東日本の路線では初めて導入し、県や沿線市町などは観光振興にも力を注ぐ。自治体関与を強めて挑む赤字体質改善の成否は、全国のローカル線再生の試金石になる。
Yahooニュース10/1(土) 8:35配信 福島民友新聞
只見線つないだ情熱 きょう全線で再開、豪雨被災から11年ぶり
----2011年の新潟・福島豪雨によりJR只見線沿線で甚大な被害が発生した。特に会津川口―只見間の27.6キロでは第5、第6、第7只見川橋梁(きょうりょう)の橋桁が流失するなど被害は深刻。JR東日本の13年時点の試算では、約85億円という巨額の復旧費用が示された。
鉄道としての復旧を求める沿線自治体と、費用面や利用者の低迷からバス路線への転換を示唆したJR東での議論は平行線をたどったが、JR東は16年6月、鉄道施設などを自治体が保有し、運行をJR東が行う上下分離方式を提案。17年6月に鉄道復旧に関する合意に至った。
東洋経済オンライン 2022/10/01 6:10
JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念 利用者少なくても観光による「経済効果」大きい
----2011年7月の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受け、福島県の会津川口―只見間27.6kmで運休が続いていたJR東日本の只見線の運行が2022年10月1日から再開され、会津若松(福島県)―小出(新潟県)間135.2kmが11年ぶりに1本のレールで結ばれた。復旧区間を運行する列車は被災前と変わらない1日3往復だ。
復旧費用の約90億円は国、福島県と会津地方17市町村、JR東日本で3分の1ずつを負担。また、同区間は福島県が鉄道施設を保有する上下分離方式が取られ、会津若松駅構内に県の出先機関となる只見線管理事務所が開設された。復旧後に年間約3億円かかる運行経費も福島県と会津17市町村が負担する。只見線復旧までとこれからの取り組みについて関係者を取材した。
マネーポスト 2022年10月1日 7:00 週刊ポスト
大前研一 「ビジネス新大陸」の歩き方
鉄道を地方創生の起爆剤に 「赤字ローカル線」が廃線を決断する前にやるべき改革
----長引くコロナ禍の影響で鉄道業界は苦境に立たされている。利用客が減少する「赤字ローカル線」問題について、解決の糸口が見えていない。少子高齢化に拍車がかかる地方で、ローカル線の運営にどう活路を見出せばよいだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、海外の事例を参考にローカル線のイノベーションプランを提言する。
以下参考
令和3年 11 月 29 日 鉄道局鉄道事業課
JR只見線(只見~会津川口)の鉄道事業許可
~豪雨被害からの運転再開に向けて、運行と施設保有を分離します~
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001443377.pdf
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日本経済新聞 2022年10月1日 17:30
只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC265I9026092022000000/
日本経済新聞 2022年9月30日 1:49
全線再開 只見線(上)「上下分離」で再出発 赤字路線脱却の試金石に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64730300Z20C22A9L01000/
日本経済新聞 2022年10月1日 1:49
全線再開 只見線(下) 奥会津、観光誘客が生命線 老舗改築や駅舎活用
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64776000Q2A930C2L01000/
Yahooニュース10/1(土) 8:35配信 福島民友新聞
只見線つないだ情熱 きょう全線で再開、豪雨被災から11年ぶり
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63ba7d01433409fcf24883d94296b419fe10053
東洋経済オンライン 2022/10/01 6:10
JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念利用者少なくても観光による「経済効果」大きい
https://toyokeizai.net/articles/-/622606
マネーポスト 2022年10月1日 7:00 週刊ポスト
大前研一 「ビジネス新大陸」の歩き方
https://www.moneypost.jp/951282
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ジャンル : 政治・経済