2022-10-18(Tue)
外環道 調布陥没事故から2年 地盤補修は23年春以降 工事概要公表
「トンネル工事の影響を過小評価」 わずか31センチのずれで分かれた対応の差
日経クロステック/日経コンストラクション 2022.10.17
外環道陥没事故の地盤補修は23年春以降、東日本高速が工事概要を公表
----東京外かく環状道路(外環道)の大深度トンネル工事に伴う地上の陥没事故で、発注者の東日本高速道路会社は緩んだ地盤の補修工事を2023年春以降に実施する。早ければ22年11月に、プラント設備や材料の輸送管の設置に着手する。東日本高速が22年10月7日、東京都調布市内で開催した住民説明会で工事の概要を公表した。
地上から高圧噴射撹拌(かくはん)工法で地盤を改良する。地下3~7mより深い位置にある砂層「東久留米層」に空気とセメント系固化材を高圧で噴射し、直径約3m、高さ約40mの円筒形の改良体を形成する。補修範囲の延長は、掘削済みのトンネルに沿って約220m。幅はシールド機の外径と同じ約16mだ。施工の順序や改良体の数などはまだ決まっていない。
東京新聞 2022年10月18日 06時00分
わずか31センチのずれで分かれた対応の差…調布陥没事故から2年、現場近くに40年以上住む夫妻の憤り
----隣家との境界付近を指し示す丸山夫妻。隣家はすでに空き家で、解体作業がまもなく始まる。来春には幅16メートル、長さ220メートル、深さ40メートル超の大規模な地盤補修工事が計画されている。
東京都調布市で東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場の真上で、市道が陥没してから18日で丸2年。現場のそばに40年以上住む丸山重威さん(81)と智子さん(80)夫妻は「理不尽、のひと言に尽きる」と憤りは消えない。
読売新聞 2022/10/18 05:00
調布市道陥没2年 地盤補修 遠い住民理解
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221017-OYTNT50214/
東京新聞 2022年10月17日 06時00分
「トンネル工事の影響を過小評価」 調布陥没から2年で集会、住民ら東日本高速を批判 専門家が講演
----東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事の影響によって東京都調布市の住宅街で陥没が発生してから18日で丸2年を迎えるのを前に、被害者住民らでつくる「外環被害住民連絡会・調布」が16日、市内で集会を開いた。連絡会は声明文で、トンネルルート直上以外の地盤の緩みや家の傾きを認めない事業者の東日本高速道路を「工事の影響を過小評価している」と批判した。
----◆地中に「柱」、来春から次々建設
調布市にある外環道トンネルルート上の地盤補修のため、東日本高速道路が計画する「高圧噴射攪拌工法」の工事では来春以降、幅16メートル、長さ220メートルにわたり、地中に埋め込んだ管からセメントを高圧で噴射して、高さ40メートルの円柱状の塊を次々に造る。工期は約2年。
以下参考
読売新聞 2022/10/18 05:00
調布市道陥没2年 地盤補修 遠い住民理解
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221017-OYTNT50214/
東京新聞 2022年10月18日 06時00分
わずか31センチのずれで分かれた対応の差…調布陥没事故から2年、現場近くに40年以上住む夫妻の憤り
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208697
日経クロステック/日経コンストラクション 2022.10.17
外環道陥没事故の地盤補修は23年春以降、東日本高速が工事概要を公表
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01433/
読売新聞 2022/10/17 18:55
外環道工事で市道陥没、地盤補修のため周辺住宅解体へ…工期は来春から2年程度
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221017-OYT1T50191/
東京新聞 2022年10月17日 06時00分
「トンネル工事の影響を過小評価」 調布陥没から2年で集会、住民ら東日本高速を批判 専門家が講演
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208528
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東京新聞 2021年12月15日 06時00分
東京・調布陥没で食い違う調査結果 NEXCO東日本「トンネル真上以外は地盤に影響なし」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/148868
東京新聞 2021年10月14日 06時00分
ルート周辺の地中に多数のすき間 芝浦工大教授が地盤調査、調布陥没問題
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136641
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日経クロステック/日経コンストラクション 2022.10.17
外環道陥没事故の地盤補修は23年春以降、東日本高速が工事概要を公表
----東京外かく環状道路(外環道)の大深度トンネル工事に伴う地上の陥没事故で、発注者の東日本高速道路会社は緩んだ地盤の補修工事を2023年春以降に実施する。早ければ22年11月に、プラント設備や材料の輸送管の設置に着手する。東日本高速が22年10月7日、東京都調布市内で開催した住民説明会で工事の概要を公表した。
地上から高圧噴射撹拌(かくはん)工法で地盤を改良する。地下3~7mより深い位置にある砂層「東久留米層」に空気とセメント系固化材を高圧で噴射し、直径約3m、高さ約40mの円筒形の改良体を形成する。補修範囲の延長は、掘削済みのトンネルに沿って約220m。幅はシールド機の外径と同じ約16mだ。施工の順序や改良体の数などはまだ決まっていない。
東京新聞 2022年10月18日 06時00分
わずか31センチのずれで分かれた対応の差…調布陥没事故から2年、現場近くに40年以上住む夫妻の憤り
----隣家との境界付近を指し示す丸山夫妻。隣家はすでに空き家で、解体作業がまもなく始まる。来春には幅16メートル、長さ220メートル、深さ40メートル超の大規模な地盤補修工事が計画されている。
東京都調布市で東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場の真上で、市道が陥没してから18日で丸2年。現場のそばに40年以上住む丸山重威さん(81)と智子さん(80)夫妻は「理不尽、のひと言に尽きる」と憤りは消えない。
読売新聞 2022/10/18 05:00
調布市道陥没2年 地盤補修 遠い住民理解
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221017-OYTNT50214/
東京新聞 2022年10月17日 06時00分
「トンネル工事の影響を過小評価」 調布陥没から2年で集会、住民ら東日本高速を批判 専門家が講演
----東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事の影響によって東京都調布市の住宅街で陥没が発生してから18日で丸2年を迎えるのを前に、被害者住民らでつくる「外環被害住民連絡会・調布」が16日、市内で集会を開いた。連絡会は声明文で、トンネルルート直上以外の地盤の緩みや家の傾きを認めない事業者の東日本高速道路を「工事の影響を過小評価している」と批判した。
----◆地中に「柱」、来春から次々建設
調布市にある外環道トンネルルート上の地盤補修のため、東日本高速道路が計画する「高圧噴射攪拌工法」の工事では来春以降、幅16メートル、長さ220メートルにわたり、地中に埋め込んだ管からセメントを高圧で噴射して、高さ40メートルの円柱状の塊を次々に造る。工期は約2年。
以下参考
読売新聞 2022/10/18 05:00
調布市道陥没2年 地盤補修 遠い住民理解
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221017-OYTNT50214/
東京新聞 2022年10月18日 06時00分
わずか31センチのずれで分かれた対応の差…調布陥没事故から2年、現場近くに40年以上住む夫妻の憤り
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208697
日経クロステック/日経コンストラクション 2022.10.17
外環道陥没事故の地盤補修は23年春以降、東日本高速が工事概要を公表
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01433/
読売新聞 2022/10/17 18:55
外環道工事で市道陥没、地盤補修のため周辺住宅解体へ…工期は来春から2年程度
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221017-OYT1T50191/
東京新聞 2022年10月17日 06時00分
「トンネル工事の影響を過小評価」 調布陥没から2年で集会、住民ら東日本高速を批判 専門家が講演
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208528
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東京新聞 2021年12月15日 06時00分
東京・調布陥没で食い違う調査結果 NEXCO東日本「トンネル真上以外は地盤に影響なし」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/148868
東京新聞 2021年10月14日 06時00分
ルート周辺の地中に多数のすき間 芝浦工大教授が地盤調査、調布陥没問題
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136641
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済