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2022-11-12(Sat)

リニア残土処分場 「重要湿地」 国選定を6年非公表 御嵩町

候補地選定時期は2016年 リニア工事への影響を懸念してこれまで公表を見送っていた


毎日新聞 2022/11/12 08:58(最終更新 11/12 08:58) 868文字
リニア残土置き場に重要湿地 岐阜・御嵩町、国選定を6年非公表
----岐阜県御嵩町は10日夜、JR東海のリニア中央新幹線工事で生じる建設残土の処分場候補地の一部に、希少植物群生地として環境省が選定する「重要湿地」が含まれると明らかにした。候補地を選定した時期は2016年だったが、リニア工事への影響を懸念してこれまで公表を見送っていたとみられる。JR東海は「群生地の回避や希少種の移植などを実施する」として、候補地で残土置き場を整備することに理解を求めた。
 町がJR東海に残土置き場として情報提供した候補地のうち、美佐野地区の山林の一部に、環境省の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されるハナノキなどが群生していた。このため、環境省が16年4月、重要湿地に選定。重要湿地に選定されても開発行為を規制できないが、事業者は保全への配慮が求められる。


NHK 岐阜 NEWS WEB 2022年11月11日 15時47分
リニア残土処分場候補地の一部に環境省選定の「重要湿地」
----JR東海が御嵩町に建設を計画しているリニア中央新幹線のトンネル工事で発生する残土の処分場について、御嵩町は10日夜に住民も参加したフォーラムで、候補地となっている山林の一部に希少な植物が群生する環境省の「重要湿地」が含まれていることを初めて説明しました。
リニア中央新幹線の建設工事について、JR東海は御嵩町にある工区のトンネル工事で発生する残土の処分場を町内に建設したいとして町と協議を進めています。


岐阜新聞 2022年11月11日 09:48
リニア残土処分場に「重要湿地」候補地の御嵩町で説明会、町民に理解求める
----JR東海のリニア中央新幹線トンネル工事に伴う残土処分場候補地となっている可児郡御嵩町は10日、JR東海や専門家らによる公開フォーラムを同町中の中公民館で開き、住民に事業計画を説明した。候補地の美佐野地区の山林の一部にハナノキなどの希少植物の群生地として環境省が選定した「重要湿地」が含まれていたことについて、「フォーラムを通じて保全などに関する考えを伝えていきたい」と住民に理解を求めた。


中日新聞 2022年11月11日 05時05分 (11月11日 05時06分更新)
リニア残土処分候補地内に重要湿地 御嵩町が住民説明会
----JR東海のリニア中央新幹線トンネル工事に伴う岐阜県御嵩町の残土の処分場候補地を巡り、町は十日に開いた住民説明会で、候補地に希少植物群生地として環境省が選定した「重要湿地」が含まれていることを明らかにした。町は保全のためにJR東海と計画を協議している。





以下参考


毎日新聞 2022/11/12 08:58(最終更新 11/12 08:58) 868文字
リニア残土置き場に重要湿地 岐阜・御嵩町、国選定を6年非公表
https://mainichi.jp/articles/20221112/k00/00m/020/021000c
リニア中央新幹線トンネル工事に伴う建設残土の置き場について町民に説明する渡辺公夫町長=岐阜県御嵩町中で
 岐阜県御嵩町は10日夜、JR東海のリニア中央新幹線工事で生じる建設残土の処分場候補地の一部に、希少植物群生地として環境省が選定する「重要湿地」が含まれると明らかにした。候補地を選定した時期は2016年だったが、リニア工事への影響を懸念してこれまで公表を見送っていたとみられる。JR東海は「群生地の回避や希少種の移植などを実施する」として、候補地で残土置き場を整備することに理解を求めた。
 町がJR東海に残土置き場として情報提供した候補地のうち、美佐野地区の山林の一部に、環境省の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されるハナノキなどが群生していた。このため、環境省が16年4月、重要湿地に選定。重要湿地に選定されても開発行為を規制できないが、事業者は保全への配慮が求められる。
関係質問、受け付けず
 町は10日、JR東海や専門家らによる公開フォーラムを開催。この中で、美佐野ハナノキ湿地群が重要湿地に含まれることを認め、「JR東海が、盛り土造成で群生地が枯れないようにすべきだ」との認識を示した。フォーラムには住民らが参加し質疑応答の時間も設けられていたが、重要湿地に関する質問を受け付けず、フォーラムは閉会。出席した町民からは議事進行に不満を述べる声も聞かれた。
 閉会後、記者団の取材に応じた渡辺公夫町長は、重要湿地への選定の事実をこれまで公表していなかった理由について「候補地は湿地(そのもの)ではなく、湿地に『隣接している』という認識だった。(重要湿地に選定され)JRはどうする気なんだろうと思った」と釈明。一方、JR東海は「ハナノキ湿地群をできる限り回避する。重要種については移植などの保全措置を講じる」との説明を繰り返した。
 会合から一夜明けた11日には、西村明宏環境相が閣議後の記者会見で、この問題に触れ「その区域で事業を検討する際には、関係自治体や事業者が適切に環境配慮を行うということが大変重要である」と言及。JR東海や町に対し、重要湿地を保全するために十分な対策を講じるよう求めた。【太田圭介】



NHK 岐阜 NEWS WEB 2022年11月11日 15時47分
リニア残土処分場候補地の一部に環境省選定の「重要湿地」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20221111/3080010105.html
JR東海が御嵩町に建設を計画しているリニア中央新幹線のトンネル工事で発生する残土の処分場について、御嵩町は10日夜に住民も参加したフォーラムで、候補地となっている山林の一部に希少な植物が群生する環境省の「重要湿地」が含まれていることを初めて説明しました。
リニア中央新幹線の建設工事について、JR東海は御嵩町にある工区のトンネル工事で発生する残土の処分場を町内に建設したいとして町と協議を進めています。
こうした中、10日夜に住民も参加したフォーラムが開かれ、町の担当者が残土の処分場の候補地となっている山林の一部に環境省が選定する「重要湿地」が含まれていると説明しました。
環境省は2016年に県東部から愛知県にまたがる広い範囲をハナノキなどの希少な植物が群生する「東濃地域湧水湿地群」として「重要湿地」に選び、開発への配慮を求めています。
一方、「重要湿地」は具体的な位置ではなく希少な植物が集中的に分布している場所だと説明していて、御嵩町では一部は候補地にあたるものの、群生地は計画から極力避けられていることを確認していると説明しました。
御嵩町から「重要湿地」に説明したのは初めてで、JR東海に対し「元々環境に配慮した保全措置を検討するよう伝えてきたが、これからも移植も含めて可能な限りの保全を求めていく」としています。
住民からは残土には自然由来の重金属が含まれるおそれがあるとした懸念の声も上がっていて、御嵩町では引き続きフォーラムなどを開いて議論を深めたいとしています。


中京テレビ 2022/11/11 6:30
リニア残土処理に関する住民説明会を開催 岐阜・御嵩町
https://www.ctv.co.jp/news/articles/qaigtwohi4n70fm5.html
10日、岐阜県御嵩町で、リニア中央新幹線工事の残土処分場に関する住民説明会が開かれました。
この説明会は、御嵩町がリニアトンネル工事の残土処分場の受け入れについて、専門家を交えて安全性などを確認するために開いたものです。
説明会で、町は絶滅危惧種に指定されている「ハナノキ」など希少な植物が群生する「重要湿地」が、候補地の一部に含まれていたことを初めて公表しました。
「あそこは希少生物の宝庫なんだから、トンネル残土を置くなんてことはもってのほか」(説明会に出席した町民)
これに対し、JR東海は木の移植で環境保全に努めるなどとしています。


岐阜新聞 2022年11月11日 09:48
リニア残土処分場に「重要湿地」候補地の御嵩町で説明会、町民に理解求める
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/157474
 JR東海のリニア中央新幹線トンネル工事に伴う残土処分場候補地となっている可児郡御嵩町は10日、JR東海や専門家らによる公開フォーラムを同町中の中公民館で開き、住民に事業計画を説明した。候補地の美佐野地区の山林の一部にハナノキなどの希少植物の群生地として環境省が選定した「重要湿地」が含まれていたことについて、「フォーラムを通じて保全などに関する考えを伝えていきたい」と住民に理解を求めた。
 町が県を通じて2013年、15年に残土処分場の候補地としてJR東海に情報提供した時点では選定されていなかったが、16年に環境省が候補地内の「美佐野ハナノキ湿地群」を重要湿地に選定した。
 フォーラムではJR東海の担当者が残土置き場の盛り土構造、要対策土で用いる二重遮水シートの耐久性、施工方法について説明した。
 町の担当者は「重要湿地の選定範囲が特定できず、JR東海からも置き場の計画地の具体的な範囲が示されていない状態だったので、町民には説明できる段階で伝えた方がいいという思いだった」と説明。「これまでのフォーラムでJR東海から置き場の計画の具体的な範囲、保全対策の説明が用意されたので、フォーラムを通じて町の保全に関する考えを町民に伝えていく」と述べた。
 今回は住民からの質問は受け付けず、次回に対応するとして終了した。
 フォーラム後、渡辺公夫町長は報道陣の取材に「説明のタイミングはいつがよかったかは分からない。(選定当時)環境省から指定をと言われて、むしろ驚いた」と述べた。


中日新聞 2022年11月11日 05時05分 (11月11日 05時06分更新)
リニア残土処分候補地内に重要湿地 御嵩町が住民説明会
https://www.chunichi.co.jp/article/580318
 JR東海のリニア中央新幹線トンネル工事に伴う岐阜県御嵩町の残土の処分場候補地を巡り、町は十日に開いた住民説明会で、候補地に希少植物群生地として環境省が選定した「重要湿地」が含まれていることを明らかにした。町は保全のためにJR東海と計画を協議している。
 環境省は二〇一六年、町内全域を含む東濃地域から愛知県にまたがる範囲を「東濃地域湧水湿地群」に指定。このうち候補地となっている同町美佐野地区も、同省の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)の「絶滅危惧2(ローマ数字の2)類」に指定されるハナノキなどが群生する。湿地林の構成種が集中的に分布している場所が重要湿地に当たり、保全に向けた配慮が求められる。
 町は一六年に重要湿地に指定された後も、住民に説明していなかった。今回、説明した理由を「八月中旬の住民説明会でJR東海から工事計画の詳細が初めて明かされ、工事範囲が定まって具体的な影響を確認できるようになったため」としている。
 JR東海は計画の中で、ハナノキの群生地を極力回避するとしたが、一部は伐採される。JRは伐採したハナノキは「幼木を移植する」と町に回答している。
 渡辺公夫町長は「JRの計画ではハ...

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