2022-12-23(Fri)
東京外環道 調布陥没事故現場の地盤補修工事 着手
合意なく一方的に作業開始 大深度トンネル工事は問題 大深度法の廃止を
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
強引外環工事 やめよ 国などに市民と宮本徹・山添議員ら
----東京外環道事業(東名高速―関越道間、約16キロ)で一部を除く工事がいっせいに強行されようとしている問題・・・・
一つは2年前に起きた調布市の陥没事故現場の地盤補修工事です。NEXCO東日本は対象地域の住民に移転や仮移転を求め、緩んだ地盤を修復するとしています。ところが地権者との合意もなしに勝手に工法を決め、工事ヤードの整備工事を21日から開始すると公表しました。住民は「地権者である自分のところには何の話もない。説明がまったく足りない」と怒りをぶつけました。
もう一つは練馬区の一部と世田谷区、三鷹市などでのトンネル工事です。住民は「陥没事故を起こした東名側からの本線トンネルは東京地裁が工事中止の仮処分決定をしている。ほかの工事をしてもつながる見通しがない」と批判しました。
朝日新聞デジタル 2022年12月21日 12時42分
住宅解体も予定 調布市の陥没、地盤補修へ作業開始 反対する住民も
----東京外郭環状道路(外環道)の地下トンネル掘削工事で調布市の市道が陥没した問題で、東日本高速道路(NEXCO東日本)は21日、工事で緩んだ事故現場付近の地盤補修に向けた作業を始めた。ただ一部の住民は、工事の環境への影響や騒音について不安を訴えている。
陥没事故は2020年10月に発生し、住宅街の市道に深さ5メートル、幅5メートルほどの穴ができた。その後、専門家らの有識者委員会が深さ約50メートルでのシールドマシン(大型掘削機)を用いた工事の影響で地盤が緩んだと指摘。同社が事故と工事の因果関係を認めて謝罪し、地盤の補修や被害補償の方針を示していた。
東京新聞 2022年12月22日 06時42分
地盤補修の準備に着手 調布陥没事故
----東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事に伴い、調布市の住宅街で陥没や空洞が発生した事故を受け、東日本高速道路などの事業者は二十一日、現場で来春から始める大規模な地盤補修工事に向け、作業場の設置作業に着手した。年内は二十八日まで作業し、来年一月十日に再開する。
一月以降はトンネルルート上の幅十六メートル、長さ二百二十メートルの地盤補修エリアに立つ家屋約三十軒の解体や、近くの入間川を利用してセメントを流す管路の敷設をする。
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
大深度トンネル工事は問題 党リニア新幹線PTが会合
----日本共産党国会議員団の「リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム」は21日、国会内で会合を開き、都市部での大深度地下トンネル工事の問題点などを議論しました。---大深度地下利用法では地上の地権者の同意・承認が必要ないとされ、政府は「地上への影響は生じない」との見解でした。
以下参考
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
大深度トンネル工事は問題 党リニア新幹線PTが会合
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-22/2022122202_03_0.html
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
強引外環工事 やめよ 国などに市民と宮本徹・山添議員ら
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-22/2022122213_01_0.html
朝日新聞デジタル 2022年12月21日 12時42分
住宅解体も予定 調布市の陥没、地盤補修へ作業開始 反対する住民も
https://digital.asahi.com/articles/ASQDP439WQDNOXIE021.html
東京新聞 2022年12月22日 06時42分
地盤補修の準備に着手 調布陥没事故
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221408
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朝日新聞デジタル 2022年3月15日 8時54分
「再発防止策が不十分」東京外環道工事差し止め、全区間中止求め抗告
https://digital.asahi.com/articles/ASQ3G7W75Q3GUTIL02L.html
朝日新聞デジタル2022年2月28日 21時49分
東京外環道の地下トンネル工事 一部差し止めを決定 東京地裁
https://digital.asahi.com/articles/ASQ2X4709Q1KUTIL03L.html
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しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
強引外環工事 やめよ 国などに市民と宮本徹・山添議員ら
----東京外環道事業(東名高速―関越道間、約16キロ)で一部を除く工事がいっせいに強行されようとしている問題・・・・
一つは2年前に起きた調布市の陥没事故現場の地盤補修工事です。NEXCO東日本は対象地域の住民に移転や仮移転を求め、緩んだ地盤を修復するとしています。ところが地権者との合意もなしに勝手に工法を決め、工事ヤードの整備工事を21日から開始すると公表しました。住民は「地権者である自分のところには何の話もない。説明がまったく足りない」と怒りをぶつけました。
もう一つは練馬区の一部と世田谷区、三鷹市などでのトンネル工事です。住民は「陥没事故を起こした東名側からの本線トンネルは東京地裁が工事中止の仮処分決定をしている。ほかの工事をしてもつながる見通しがない」と批判しました。
朝日新聞デジタル 2022年12月21日 12時42分
住宅解体も予定 調布市の陥没、地盤補修へ作業開始 反対する住民も
----東京外郭環状道路(外環道)の地下トンネル掘削工事で調布市の市道が陥没した問題で、東日本高速道路(NEXCO東日本)は21日、工事で緩んだ事故現場付近の地盤補修に向けた作業を始めた。ただ一部の住民は、工事の環境への影響や騒音について不安を訴えている。
陥没事故は2020年10月に発生し、住宅街の市道に深さ5メートル、幅5メートルほどの穴ができた。その後、専門家らの有識者委員会が深さ約50メートルでのシールドマシン(大型掘削機)を用いた工事の影響で地盤が緩んだと指摘。同社が事故と工事の因果関係を認めて謝罪し、地盤の補修や被害補償の方針を示していた。
東京新聞 2022年12月22日 06時42分
地盤補修の準備に着手 調布陥没事故
----東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事に伴い、調布市の住宅街で陥没や空洞が発生した事故を受け、東日本高速道路などの事業者は二十一日、現場で来春から始める大規模な地盤補修工事に向け、作業場の設置作業に着手した。年内は二十八日まで作業し、来年一月十日に再開する。
一月以降はトンネルルート上の幅十六メートル、長さ二百二十メートルの地盤補修エリアに立つ家屋約三十軒の解体や、近くの入間川を利用してセメントを流す管路の敷設をする。
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
大深度トンネル工事は問題 党リニア新幹線PTが会合
----日本共産党国会議員団の「リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム」は21日、国会内で会合を開き、都市部での大深度地下トンネル工事の問題点などを議論しました。---大深度地下利用法では地上の地権者の同意・承認が必要ないとされ、政府は「地上への影響は生じない」との見解でした。
以下参考
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
大深度トンネル工事は問題 党リニア新幹線PTが会合
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-22/2022122202_03_0.html
しんぶん赤旗 2022年12月22日(木)
強引外環工事 やめよ 国などに市民と宮本徹・山添議員ら
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-22/2022122213_01_0.html
朝日新聞デジタル 2022年12月21日 12時42分
住宅解体も予定 調布市の陥没、地盤補修へ作業開始 反対する住民も
https://digital.asahi.com/articles/ASQDP439WQDNOXIE021.html
東京新聞 2022年12月22日 06時42分
地盤補修の準備に着手 調布陥没事故
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221408
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朝日新聞デジタル 2022年3月15日 8時54分
「再発防止策が不十分」東京外環道工事差し止め、全区間中止求め抗告
https://digital.asahi.com/articles/ASQ3G7W75Q3GUTIL02L.html
朝日新聞デジタル2022年2月28日 21時49分
東京外環道の地下トンネル工事 一部差し止めを決定 東京地裁
https://digital.asahi.com/articles/ASQ2X4709Q1KUTIL03L.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済