2023-02-18(Sat)
リニア工事 “発生土置き場”認めず 深層崩壊、土石流「不適」 静岡県
静岡県 「盛り土条例の適用除外にあたらない」
JR東海 「リニア以外の工事でも事業者が共通して困る制度」
静岡放送SBS 2023年2月14日(火) 20:55
「盛り土条例の適用除外にあたらない」静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず―国の有識者会議
----リニア工事をめぐる国の有識者会議で、JR東海が計画する発生土置き場について、静岡県が盛り土条例を理由に認めない姿勢を改めて示しました。JR東海は盛り土条例について「リニア以外の工事でも事業者が共通して困る制度」だと述べました。
静岡第一テレビ 2023.02.14
【リニア】国の有識者会議で認識の違い露呈…「残土」管理めぐるJR東海の説明と静岡県の見解に相違点
----リニア工事に伴う南アルプスの環境への影響を議論する国の有識者会議が開かれた。JR東海はトンネル工事で出た「残土」の管理について説明したが県と“認識の違い”も…。
静岡朝日テレビ 2023-02-15
【リニア】2027年の開業が絶望的な状況の中、水問題ほかに残土問題も…残土置き場所について静岡・川勝知事「ここは不適ではないかと思う」
----残土を置く場所として最も規模が大きいのが燕(つばくろ)です。
JR東海担当者:「この部分は地形としては、平坦な地形に計画をしております。できたものについては、今はそこの管理が非常に重要になるのでそちらについては弊社が将来にわたって責任をもって維持管理を行うことで考えている」
川勝知事:「私はここは不適ではないかと思う。このように平坦になってるのかっていう理由についてはですね。しかも木が生えていないんですよね。なぜかと言うと、その上千枚沢の方から、深層崩壊、つまり土石流が流れてくるよなところに盛土を持って大丈夫かっていう議論がある。それを前提にしたシミュレーションでないとダメ」
----残土について県は条例適用外の対象にはならないと判断
川勝知事は、残土置き場として相応しくないという考えを示しました。
・・・「要対策土」についてJR東海は大井川上流部の藤島に置くことを想定しています。
そんな中、県は熱海市の土石流を受けて盛り土条例を強化しました。
Q.静岡県の盛り土規制条例が7月に施行され、対策土の盛り土が原則禁止となった。対策土を藤島沢に置く計画を維持しているが、例外的に盛り土できる適用除外を受ける事の条件の1つに、工事の事業区域内に盛り土すると条例では定められているが?
JR東海 金子慎社長(去年8月):「自然由来の重金属を含む対策土に対する盛り土に関する適用の除外の情報について、これから適用されるのかどうか県と相談していく」
条例では、適切な措置が行われていれば、適用除外もできるとしています。
しかし、県は、リニア工事で出た要対策土は、除外の対象にはならないとしています。
以下参考
静岡放送SBS 2023年2月14日(火) 20:55
「盛り土条例の適用除外にあたらない」静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず JR東海「事業者が困る制度」―国の有識者会議
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/328889?display=1
静岡第一テレビ 2023.02.14
【リニア】国の有識者会議で認識の違い露呈…「残土」管理めぐるJR東海の説明と静岡県の見解に相違点
https://www.tv-sdt.co.jp/news/news112ssfimmo9frj0geum
静岡朝日テレビ 2023-02-15
【リニア】2027年の開業が絶望的な状況の中、水問題ほかに残土問題も…残土置き場所について静岡・川勝知事「ここは不適ではないかと思う」
https://look.satv.co.jp/_ct/17607233
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JR東海 「リニア以外の工事でも事業者が共通して困る制度」
静岡放送SBS 2023年2月14日(火) 20:55
「盛り土条例の適用除外にあたらない」静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず―国の有識者会議
----リニア工事をめぐる国の有識者会議で、JR東海が計画する発生土置き場について、静岡県が盛り土条例を理由に認めない姿勢を改めて示しました。JR東海は盛り土条例について「リニア以外の工事でも事業者が共通して困る制度」だと述べました。
静岡第一テレビ 2023.02.14
【リニア】国の有識者会議で認識の違い露呈…「残土」管理めぐるJR東海の説明と静岡県の見解に相違点
----リニア工事に伴う南アルプスの環境への影響を議論する国の有識者会議が開かれた。JR東海はトンネル工事で出た「残土」の管理について説明したが県と“認識の違い”も…。
静岡朝日テレビ 2023-02-15
【リニア】2027年の開業が絶望的な状況の中、水問題ほかに残土問題も…残土置き場所について静岡・川勝知事「ここは不適ではないかと思う」
----残土を置く場所として最も規模が大きいのが燕(つばくろ)です。
JR東海担当者:「この部分は地形としては、平坦な地形に計画をしております。できたものについては、今はそこの管理が非常に重要になるのでそちらについては弊社が将来にわたって責任をもって維持管理を行うことで考えている」
川勝知事:「私はここは不適ではないかと思う。このように平坦になってるのかっていう理由についてはですね。しかも木が生えていないんですよね。なぜかと言うと、その上千枚沢の方から、深層崩壊、つまり土石流が流れてくるよなところに盛土を持って大丈夫かっていう議論がある。それを前提にしたシミュレーションでないとダメ」
----残土について県は条例適用外の対象にはならないと判断
川勝知事は、残土置き場として相応しくないという考えを示しました。
・・・「要対策土」についてJR東海は大井川上流部の藤島に置くことを想定しています。
そんな中、県は熱海市の土石流を受けて盛り土条例を強化しました。
Q.静岡県の盛り土規制条例が7月に施行され、対策土の盛り土が原則禁止となった。対策土を藤島沢に置く計画を維持しているが、例外的に盛り土できる適用除外を受ける事の条件の1つに、工事の事業区域内に盛り土すると条例では定められているが?
JR東海 金子慎社長(去年8月):「自然由来の重金属を含む対策土に対する盛り土に関する適用の除外の情報について、これから適用されるのかどうか県と相談していく」
条例では、適切な措置が行われていれば、適用除外もできるとしています。
しかし、県は、リニア工事で出た要対策土は、除外の対象にはならないとしています。
以下参考
静岡放送SBS 2023年2月14日(火) 20:55
「盛り土条例の適用除外にあたらない」静岡県リニア工事“発生土置き場”認めず JR東海「事業者が困る制度」―国の有識者会議
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/328889?display=1
静岡第一テレビ 2023.02.14
【リニア】国の有識者会議で認識の違い露呈…「残土」管理めぐるJR東海の説明と静岡県の見解に相違点
https://www.tv-sdt.co.jp/news/news112ssfimmo9frj0geum
静岡朝日テレビ 2023-02-15
【リニア】2027年の開業が絶望的な状況の中、水問題ほかに残土問題も…残土置き場所について静岡・川勝知事「ここは不適ではないかと思う」
https://look.satv.co.jp/_ct/17607233
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済