2019-04-30(Tue)
忖度道路 “安倍・麻生道路” 太鼓判発言 政権発足直後
「下関北九州道路」(第二関門橋)「総理になったから下関は良くなりますよ」
「下関北九州道路」建設をめぐる忖度発言。忖度された安倍首相の意向はどうだったのか。
安倍政権発足直後、13年1月、当時の下関市長が安倍首相の発言を紹介しているという。
「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」
「山陰自動車道」と「第二関門橋」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」
安倍首相の意向、本音だろう。
17年に「下関北九州道路」を実質的に「復活」させた石井大臣が、この安倍首相の意向を知らないはずはない。
ハーバービジネスオンライン 2019.04.28
こんなにあった! 全国に散在する[忖度道路]
----塚田一郎・前国交副大臣の「忖度」発言で注目を集めた、“安倍・麻生道路”こと「下関北九州道路」(第二関門橋)。4月15日、現地で野党4党の合同チームによる視察・ヒアリングを終えた小川洋・福岡県知事と村岡嗣政・山口県知事、北橋健治・北九州市長を、記者が直撃した。
「必要性を訴えて調査費がついただけ」と強調する両県知事に記者が「108路線の中でここだけが国直轄の調査費がついたが、他地域に比べて突出して必要性が高いというデータはあるのか」と聞いても、具体的な回答は返ってこなかった。
----第二次安倍政権が発足した’12年から「地元自民党議員が第二関門橋を口にし始め、打ち切りになったはずの事業がよみがえり始めた」(田辺よしこ下関市議)という。
第二次安倍政権が誕生した翌月の’13年1月。当時の下関市長は年頭の挨拶で、安倍首相の発言を紹介した。首相は「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、具体的事業として「第二関門橋」と「山陰自動車道」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」と太鼓判を押したというのだ。
つまり、塚田前副大臣の忖度発言が飛び出す6年前に、首相自身が「第二関門橋の具体化は確実」と公言していたというわけだ。
選択 2013年3⽉号
安倍⾸相が地元で⼤盤振る舞い 「お膝元」⼭⼝県で⼤型事業が続々
----「国⼟強靭化」(防災⽬的の公共事業推進)を訴えた⾃⺠党の政権復帰で、疲弊する地⽅が公共事業復活に⼤きな期待を寄せる中で、早くも「国⼟強靭化バブル」とも呼べそうな⼤盤振る舞いの実態が明らかになりつつある。舞台は安倍晋三⾸相の「お膝元」、⼭⼝県だ。
⼀⽉、下関市内での年頭の挨拶で中尾友昭市⻑は、地元選出(⼭⼝四区)の安倍⾸相発⾔を紹介した。⾸相は、「(⾃分が)総理⼤⾂になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、具体的事業として「⼭陰⾃動⾞道」(⼭⼝県下関市〜⿃取市)と「第⼆関⾨橋」の建設を挙げ、「国交省OBの⼭本繁太郎知事が誕⽣したのだから必ずできます」と太⿎判を押したというのだ。
日刊SPA ! 2016年03月08日
安倍首相のお膝元・山口県で総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中
----第二次安倍政権誕生翌月の’13年1月。中尾友昭・下関市長は、次のような安倍首相発言を紹介した。
「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、「山陰自動車道」と「第二関門橋」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」
以下参考
ハーバービジネスオンライン 2019.04.28
こんなにあった! 全国に散在する[忖度道路]
https://hbol.jp/190987
選択 2013年3⽉号公開
安倍⾸相が地元で⼤盤振る舞い 「お膝元」⼭⼝県で⼤型事業が続々
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/12541
日刊SPA ! 2016年03月08日
安倍首相のお膝元・山口県で総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中
https://nikkan-spa.jp/1069352
晴 天 と ら 日 和
【下関北九州道路(アベ・アソウ忖度道路)】 国交省は8日の衆院国交委理事懇談会で、塚田と自民党の吉田博美参院幹事長らが面会した際のメモを公開!
✿ 2019年04月09日 16:58
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52328146.html
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「下関北九州道路」建設をめぐる忖度発言。忖度された安倍首相の意向はどうだったのか。
安倍政権発足直後、13年1月、当時の下関市長が安倍首相の発言を紹介しているという。
「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」
「山陰自動車道」と「第二関門橋」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」
安倍首相の意向、本音だろう。
17年に「下関北九州道路」を実質的に「復活」させた石井大臣が、この安倍首相の意向を知らないはずはない。
ハーバービジネスオンライン 2019.04.28
こんなにあった! 全国に散在する[忖度道路]
----塚田一郎・前国交副大臣の「忖度」発言で注目を集めた、“安倍・麻生道路”こと「下関北九州道路」(第二関門橋)。4月15日、現地で野党4党の合同チームによる視察・ヒアリングを終えた小川洋・福岡県知事と村岡嗣政・山口県知事、北橋健治・北九州市長を、記者が直撃した。
「必要性を訴えて調査費がついただけ」と強調する両県知事に記者が「108路線の中でここだけが国直轄の調査費がついたが、他地域に比べて突出して必要性が高いというデータはあるのか」と聞いても、具体的な回答は返ってこなかった。
----第二次安倍政権が発足した’12年から「地元自民党議員が第二関門橋を口にし始め、打ち切りになったはずの事業がよみがえり始めた」(田辺よしこ下関市議)という。
第二次安倍政権が誕生した翌月の’13年1月。当時の下関市長は年頭の挨拶で、安倍首相の発言を紹介した。首相は「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、具体的事業として「第二関門橋」と「山陰自動車道」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」と太鼓判を押したというのだ。
つまり、塚田前副大臣の忖度発言が飛び出す6年前に、首相自身が「第二関門橋の具体化は確実」と公言していたというわけだ。
選択 2013年3⽉号
安倍⾸相が地元で⼤盤振る舞い 「お膝元」⼭⼝県で⼤型事業が続々
----「国⼟強靭化」(防災⽬的の公共事業推進)を訴えた⾃⺠党の政権復帰で、疲弊する地⽅が公共事業復活に⼤きな期待を寄せる中で、早くも「国⼟強靭化バブル」とも呼べそうな⼤盤振る舞いの実態が明らかになりつつある。舞台は安倍晋三⾸相の「お膝元」、⼭⼝県だ。
⼀⽉、下関市内での年頭の挨拶で中尾友昭市⻑は、地元選出(⼭⼝四区)の安倍⾸相発⾔を紹介した。⾸相は、「(⾃分が)総理⼤⾂になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、具体的事業として「⼭陰⾃動⾞道」(⼭⼝県下関市〜⿃取市)と「第⼆関⾨橋」の建設を挙げ、「国交省OBの⼭本繁太郎知事が誕⽣したのだから必ずできます」と太⿎判を押したというのだ。
日刊SPA ! 2016年03月08日
安倍首相のお膝元・山口県で総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中
----第二次安倍政権誕生翌月の’13年1月。中尾友昭・下関市長は、次のような安倍首相発言を紹介した。
「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、「山陰自動車道」と「第二関門橋」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事(当時)が誕生したのだから必ずできます」
以下参考
ハーバービジネスオンライン 2019.04.28
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https://hbol.jp/190987
選択 2013年3⽉号公開
安倍⾸相が地元で⼤盤振る舞い 「お膝元」⼭⼝県で⼤型事業が続々
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/12541
日刊SPA ! 2016年03月08日
安倍首相のお膝元・山口県で総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中
https://nikkan-spa.jp/1069352
晴 天 と ら 日 和
【下関北九州道路(アベ・アソウ忖度道路)】 国交省は8日の衆院国交委理事懇談会で、塚田と自民党の吉田博美参院幹事長らが面会した際のメモを公開!
✿ 2019年04月09日 16:58
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52328146.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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