2019-08-13(Tue)
道路の橋梁・トンネルなど8万カ所 5年以内に修繕必要
インフラ老朽化対策 点検実施状況、判定区分 14~18年度
18年度道路メンテナンス年報(一巡目)の公表
毎日新聞2019年8月10日 東京朝刊
インフラ老朽化:橋など8万カ所、5年以内に修繕必要
https://mainichi.jp/articles/20190810/ddm/012/010/065000c
国土交通省や地方自治体が2014~18年度に実施したインフラ老朽化点検で、全国の橋約6万9000、トンネル約4400、歩道橋などの道路付属物約6000の計8万カ所近くが「5年以内の修繕が必要」と判定された。・・・
以下参考
橋梁等の平成30年度点検結果をとりまとめ
~道路メンテナンス年報(一巡目)の公表~
令和元年8月9日
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001213.html
平成25 年の道路法改正等を受けて、平成26 年より、道路管理者は、全ての橋梁、トンネル等について、5 年に1 度、近接目視による点検を実施しています。
今般、最終年にあたる平成30 年度の点検が完了したため、平成26 年以降5 年間の点検実施状況や点検後の措置状況等を「道路メンテナンス年報(一巡目)」としてとりまとめましたので、お知らせします。
<主なポイント>
1) 橋梁、トンネル等の点検実施状況、判定区分
・点検は概ね完了(橋梁99.9%、トンネル99.5%、道路附属物99.7%)
・判定区分の割合(橋梁)は、III:10%、IV:0.1%(約6.9 万橋)※
※判定区分III、IV):次回点検までに措置を講ずべき施設
2) 措置の状況
次回点検までに措置を講ずべき橋梁(判定区分III・IV)における修繕に着手した割合は、国土交通省管理で53%、地方公共団体で20%
3) 点検・修繕の財源の状況
地方公共団体が平成30 年度に実施した橋梁の点検について、95%以上が社会資本整備総合交付金を活用。
修繕については、都道府県・政令市では68%、市区町村では88%の橋梁で社会資本整備総合交付金又は補助事業を活用。
4) 長寿命化修繕計画の策定状況
橋梁の長寿命化修繕計画(個別施設計画)を策定した割合は、現時点で地方公共団体で81%。
そのうち修繕の時期や内容を示した計画は85%で、点検結果を踏まえるなどの更新も71%にとどまる。
国土交通省では、点検結果を踏まえ、地方公共団体と連携して計画的なメンテナンスを引き続き実施してまいります。
点検の実施結果等の詳細は、以下のホームページにてご覧いただけます。
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen_maint_h30.html
添付資料
記者発表資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001302572.pdf
お問い合わせ先
国土交通省 道路局
【全般】
国道・技術課 課長補佐
課長補佐
TEL:03-5253-8111 (内線 37892、37893) 直通 03-5253-8492 FAX:03-5253-1620
【高速道路に関すること】
高速道路課 有料道路調整室 課長補佐
TEL:(03)5253-8111 (内線 37865) 直通 03-5253-8492
【地方道に関すること】
環境安全・防災課 課長補佐
TEL:(03)5253-8111 (内線 38142) 直通 03-5253-8495
**********************************
東京新聞 2019年8月10日 朝刊
橋・トンネル、早期修繕必要8万カ所 全国老朽化点検「5年以内に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019081002000152.html
毎日新聞2019年8月10日 東京朝刊
インフラ老朽化:橋など8万カ所、5年以内に修繕必要
https://mainichi.jp/articles/20190810/ddm/012/010/065000c
山陽新聞 (2019年08月07日 23時09分 更新)
5カ所の橋で緊急措置必要 県道路メンテ会議 老朽化点検報告
https://www.sanyonews.jp/article/926783
///////////////////////////////////////////////
18年度道路メンテナンス年報(一巡目)の公表
毎日新聞2019年8月10日 東京朝刊
インフラ老朽化:橋など8万カ所、5年以内に修繕必要
https://mainichi.jp/articles/20190810/ddm/012/010/065000c
国土交通省や地方自治体が2014~18年度に実施したインフラ老朽化点検で、全国の橋約6万9000、トンネル約4400、歩道橋などの道路付属物約6000の計8万カ所近くが「5年以内の修繕が必要」と判定された。・・・
道路メンテナンス年報(平成30年度・一巡目)
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen_maint_h30.html
1. 道路メンテナンス年報【PDF形式】
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/pdf/h30/R1_03maint.pdf
2. 道路メンテナンス年報データ集(集計表)
工事中
以下参考
橋梁等の平成30年度点検結果をとりまとめ
~道路メンテナンス年報(一巡目)の公表~
令和元年8月9日
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001213.html
平成25 年の道路法改正等を受けて、平成26 年より、道路管理者は、全ての橋梁、トンネル等について、5 年に1 度、近接目視による点検を実施しています。
今般、最終年にあたる平成30 年度の点検が完了したため、平成26 年以降5 年間の点検実施状況や点検後の措置状況等を「道路メンテナンス年報(一巡目)」としてとりまとめましたので、お知らせします。
<主なポイント>
1) 橋梁、トンネル等の点検実施状況、判定区分
・点検は概ね完了(橋梁99.9%、トンネル99.5%、道路附属物99.7%)
・判定区分の割合(橋梁)は、III:10%、IV:0.1%(約6.9 万橋)※
※判定区分III、IV):次回点検までに措置を講ずべき施設
2) 措置の状況
次回点検までに措置を講ずべき橋梁(判定区分III・IV)における修繕に着手した割合は、国土交通省管理で53%、地方公共団体で20%
3) 点検・修繕の財源の状況
地方公共団体が平成30 年度に実施した橋梁の点検について、95%以上が社会資本整備総合交付金を活用。
修繕については、都道府県・政令市では68%、市区町村では88%の橋梁で社会資本整備総合交付金又は補助事業を活用。
4) 長寿命化修繕計画の策定状況
橋梁の長寿命化修繕計画(個別施設計画)を策定した割合は、現時点で地方公共団体で81%。
そのうち修繕の時期や内容を示した計画は85%で、点検結果を踏まえるなどの更新も71%にとどまる。
国土交通省では、点検結果を踏まえ、地方公共団体と連携して計画的なメンテナンスを引き続き実施してまいります。
点検の実施結果等の詳細は、以下のホームページにてご覧いただけます。
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen_maint_h30.html
添付資料
記者発表資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001302572.pdf
お問い合わせ先
国土交通省 道路局
【全般】
国道・技術課 課長補佐
課長補佐
TEL:03-5253-8111 (内線 37892、37893) 直通 03-5253-8492 FAX:03-5253-1620
【高速道路に関すること】
高速道路課 有料道路調整室 課長補佐
TEL:(03)5253-8111 (内線 37865) 直通 03-5253-8492
【地方道に関すること】
環境安全・防災課 課長補佐
TEL:(03)5253-8111 (内線 38142) 直通 03-5253-8495
**********************************
東京新聞 2019年8月10日 朝刊
橋・トンネル、早期修繕必要8万カ所 全国老朽化点検「5年以内に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019081002000152.html
毎日新聞2019年8月10日 東京朝刊
インフラ老朽化:橋など8万カ所、5年以内に修繕必要
https://mainichi.jp/articles/20190810/ddm/012/010/065000c
山陽新聞 (2019年08月07日 23時09分 更新)
5カ所の橋で緊急措置必要 県道路メンテ会議 老朽化点検報告
https://www.sanyonews.jp/article/926783
///////////////////////////////////////////////
テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済