2019-10-06(Sun)
空自戦闘機 滑走路誤進入 JAL便の着陸直前
三沢空港 「F2許可なく進入」 重大インシデント調査 再発防止へ操縦士教育の徹底
航空自衛隊のF2戦闘機が三沢空港の滑走路に誤進入した。
空自トップの丸茂吉成航空幕僚長が、F2の操縦士が管制官の許可を得ずに滑走路に進入したことを認め、
「重大な事故に結びつく可能性があり、重く受け止めている」と陳謝した。
そのうえで、「より一層、丁寧な教育が大事になる」と再発防止に向け操縦士教育の徹底に取り組むと述べたという。
「待機指示を受けていたF2A戦闘機が滑走路内に進入した。管制官はすぐに滑走路から離脱するよう指示し、戦闘機はこれに従って滑走路の外に出た。」(朝日)
なぜ待機指示を受けていた戦闘機が誤侵入したのか。
操縦士に聞けば分かるはずだが、航空幕僚長は答えていない。
一般論として「教育の徹底」を言うだけなら、再発防止のための真相解明はできない。
一体どんな「教育」をしていたのか、も問われてくる。
乗りものニュース2019.10.04時事通信
空自トップが陳謝=戦闘機の滑走路誤進入で
----青森県の三沢飛行場で航空自衛隊のF2戦闘機が滑走路に誤進入し、旅客機の着陸がやり直されたことについて、空自トップの丸茂吉成航空幕僚長は4日の定例記者会見で、「重大な事故に結びつく可能性があり、重く受け止めている」と陳謝した。
丸茂空幕長は、F2の操縦士が管制官の許可を得ずに滑走路に進入したことを認めた上で、重大インシデントと認定した国土交通省の調査に協力すると述べた。一方、操縦士と管制官の具体的なやりとりへの言及は避け、「より一層、丁寧な教育が大事になる」と再発防止に向けた考えを示した。
朝日新聞デジタル2019年10月3日23時23分
空自戦闘機が滑走路進入、JAL便の着陸直前 三沢空港
----三沢空港(青森県三沢市)で3日昼過ぎ、航空自衛隊のF2A戦闘機が管制官の指示に反して滑走路内に進入し、同じ滑走路に着陸しようとしていた民間機が着陸を中断するトラブルがあった。国土交通省は3日夜、深刻な事故につながりかねない重大インシデントに認定し、国の運輸安全委員会が調査を始めた。
国交省によると、3日午後0時47分ごろ、ジェイエアが運航する日本航空2163便(エンブラエル170型、乗客乗員77人)が三沢空港に着陸しようとしたところ、待機指示を受けていたF2A戦闘機が滑走路内に進入した。管制官はすぐに滑走路から離脱するよう指示し、戦闘機はこれに従って滑走路の外に出た。
管制官は、日航機に出していた着陸許可もいったん取り消した。日航機は滑走路の約2・8キロ手前で高度約190メートルまで降下していたが、着陸をやり直して午後1時2分ごろに着陸した。けが人はいなかった。
以下参考
奥羽日報2019年10月5日
三沢空港「F2許可なく進入」幕僚長、教育徹底を強調
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/257643
乗りものニュース 2019.10.04時事通信
空自トップが陳謝=戦闘機の滑走路誤進入で
https://trafficnews.jp/post/90162
時事通信 2019年10月03日23時00分
自衛隊機、管制指示従わず=旅客便着陸に影響-青森・三沢
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301285&g=soc
読売新聞 2019/10/03 23:41
日航便着陸まで1分未満、滑走路に空自機が誤進入
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191003-OYT1T50337/
毎日新聞2019年10月3日 23時10分(最終更新 10月3日 23時18分)
青森・三沢で民間機着陸直前の滑走路に空自機進入 国交省が重大認定
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/040/325000c
朝日新聞デジタル2019年10月3日23時23分
空自戦闘機が滑走路進入、JAL便の着陸直前 三沢空港
https://digital.asahi.com/articles/ASMB37GKMMB3UTIL052.html
日本経済新聞 2019/10/3 23:40 (2019/10/4 0:26更新)
空自戦闘機が滑走路進入 青森、民間機着陸やり直し
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50581340T01C19A0000000/
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航空自衛隊のF2戦闘機が三沢空港の滑走路に誤進入した。
空自トップの丸茂吉成航空幕僚長が、F2の操縦士が管制官の許可を得ずに滑走路に進入したことを認め、
「重大な事故に結びつく可能性があり、重く受け止めている」と陳謝した。
そのうえで、「より一層、丁寧な教育が大事になる」と再発防止に向け操縦士教育の徹底に取り組むと述べたという。
「待機指示を受けていたF2A戦闘機が滑走路内に進入した。管制官はすぐに滑走路から離脱するよう指示し、戦闘機はこれに従って滑走路の外に出た。」(朝日)
なぜ待機指示を受けていた戦闘機が誤侵入したのか。
操縦士に聞けば分かるはずだが、航空幕僚長は答えていない。
一般論として「教育の徹底」を言うだけなら、再発防止のための真相解明はできない。
一体どんな「教育」をしていたのか、も問われてくる。
乗りものニュース2019.10.04時事通信
空自トップが陳謝=戦闘機の滑走路誤進入で
----青森県の三沢飛行場で航空自衛隊のF2戦闘機が滑走路に誤進入し、旅客機の着陸がやり直されたことについて、空自トップの丸茂吉成航空幕僚長は4日の定例記者会見で、「重大な事故に結びつく可能性があり、重く受け止めている」と陳謝した。
丸茂空幕長は、F2の操縦士が管制官の許可を得ずに滑走路に進入したことを認めた上で、重大インシデントと認定した国土交通省の調査に協力すると述べた。一方、操縦士と管制官の具体的なやりとりへの言及は避け、「より一層、丁寧な教育が大事になる」と再発防止に向けた考えを示した。
朝日新聞デジタル2019年10月3日23時23分
空自戦闘機が滑走路進入、JAL便の着陸直前 三沢空港
----三沢空港(青森県三沢市)で3日昼過ぎ、航空自衛隊のF2A戦闘機が管制官の指示に反して滑走路内に進入し、同じ滑走路に着陸しようとしていた民間機が着陸を中断するトラブルがあった。国土交通省は3日夜、深刻な事故につながりかねない重大インシデントに認定し、国の運輸安全委員会が調査を始めた。
国交省によると、3日午後0時47分ごろ、ジェイエアが運航する日本航空2163便(エンブラエル170型、乗客乗員77人)が三沢空港に着陸しようとしたところ、待機指示を受けていたF2A戦闘機が滑走路内に進入した。管制官はすぐに滑走路から離脱するよう指示し、戦闘機はこれに従って滑走路の外に出た。
管制官は、日航機に出していた着陸許可もいったん取り消した。日航機は滑走路の約2・8キロ手前で高度約190メートルまで降下していたが、着陸をやり直して午後1時2分ごろに着陸した。けが人はいなかった。
以下参考
奥羽日報2019年10月5日
三沢空港「F2許可なく進入」幕僚長、教育徹底を強調
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/257643
乗りものニュース 2019.10.04時事通信
空自トップが陳謝=戦闘機の滑走路誤進入で
https://trafficnews.jp/post/90162
時事通信 2019年10月03日23時00分
自衛隊機、管制指示従わず=旅客便着陸に影響-青森・三沢
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301285&g=soc
読売新聞 2019/10/03 23:41
日航便着陸まで1分未満、滑走路に空自機が誤進入
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191003-OYT1T50337/
毎日新聞2019年10月3日 23時10分(最終更新 10月3日 23時18分)
青森・三沢で民間機着陸直前の滑走路に空自機進入 国交省が重大認定
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/040/325000c
朝日新聞デジタル2019年10月3日23時23分
空自戦闘機が滑走路進入、JAL便の着陸直前 三沢空港
https://digital.asahi.com/articles/ASMB37GKMMB3UTIL052.html
日本経済新聞 2019/10/3 23:40 (2019/10/4 0:26更新)
空自戦闘機が滑走路進入 青森、民間機着陸やり直し
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50581340T01C19A0000000/
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済