2019-10-30(Wed)
台風19号 91人死亡9人行方不明 71河川で決壊
土砂災害 20都県で661件 住宅被害 8万棟超(30日午後2時)
令和元年台風第19号関連情報(被害報等)
令和元年10月12日 令和元年台風第19号による被害及び消防機関等の対応状況(第39報 R1.10.31更新)
https://www.fdma.go.jp/disaster/info/items/taihuu19gou39.pdf
令和元年10月31日(木)14時00分
消 防 庁 災 害 対 策 本 部
人的・建物被害状況

国土交通省HP
第33報(2019年10月31日現在)
令和元年台風第19号等による被害状況等について(第33報)
http://www.mlit.go.jp/common/001314975.pdf
以下参考
NHK 2019年10月30日 15時16分
台風19号 88人死亡 7人行方不明 71河川で決壊
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012131581000.html
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くなった人は全国で88人で、7人が行方不明となっています。
亡くなった人は、福島県で30人、宮城県で19人、神奈川県で14人、栃木県、群馬県、長野県でそれぞれ4人、埼玉県と静岡県でそれぞれ3人、岩手県と茨城県でそれぞれ2人、東京都、千葉県、兵庫県でそれぞれ1人です。
また、行方不明となっている人は、神奈川県で3人、宮城県、福島県、茨城県、長野県でそれぞれ1人です。
堤防決壊 71河川140か所
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、25日朝の時点で、7つの県の合わせて71河川、140か所となっています。
▽国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは7つの川の12か所、
▽県が管理する川で堤防の決壊が確認されたのは67の河川の128か所です。
川の水が堤防を越える「越水」などで氾濫が発生した河川も16都県の延べ281河川に上っています。
決壊の情報は国土交通省のホームページの「災害・防災情報」でも確認できます。
住宅被害 8万棟超(30日午後2時)
総務省消防庁によりますと、台風19号の影響で、全国で8万4383棟の住宅が、水につかったり全半壊したりする被害を受けています。
このうち床上まで水につかったのは、栃木県や福島県、長野県など17の都県で3万5570棟、床下が水につかったのは、21の都県で3万8849棟となっています。
また、全壊や半壊の被害を受けた住宅は、茨城県や福島県、岩手県など16の都県で4710棟、一部損壊が、27の都道府県で5254棟となっています。
土砂災害 20都県で661件
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で発生した土石流や崖崩れなどによる土砂災害は、25日午後5時の時点で少なくとも20都県で661件発生しているということです。
今回の台風による豪雨では、群馬県富岡市で裏山の土砂が崩れて住宅に流れ込み3人が死亡したほか、宮城県丸森町では土石流などで4人が亡くなるなど、各地で土砂災害が相次ぎました。
都県別では、
▽宮城県が最も多く144件、
▽岩手県が97件、
▽神奈川県が70件、
▽群馬県が67件、
▽福島県が52件、
▽新潟県が45件、
▽長野県が43件、
▽静岡県が42件、
▽栃木県が29件、
▽埼玉県が24件、
▽東京都が17件、
▽山梨県が11件、
▽茨城県で10件などとなっています。
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令和元年台風第19号関連情報(被害報等)
令和元年10月12日 令和元年台風第19号による被害及び消防機関等の対応状況(第39報 R1.10.31更新)
https://www.fdma.go.jp/disaster/info/items/taihuu19gou39.pdf
令和元年10月31日(木)14時00分
消 防 庁 災 害 対 策 本 部
人的・建物被害状況

国土交通省HP
第33報(2019年10月31日現在)
令和元年台風第19号等による被害状況等について(第33報)
http://www.mlit.go.jp/common/001314975.pdf
以下参考
NHK 2019年10月30日 15時16分
台風19号 88人死亡 7人行方不明 71河川で決壊
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012131581000.html
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くなった人は全国で88人で、7人が行方不明となっています。
亡くなった人は、福島県で30人、宮城県で19人、神奈川県で14人、栃木県、群馬県、長野県でそれぞれ4人、埼玉県と静岡県でそれぞれ3人、岩手県と茨城県でそれぞれ2人、東京都、千葉県、兵庫県でそれぞれ1人です。
また、行方不明となっている人は、神奈川県で3人、宮城県、福島県、茨城県、長野県でそれぞれ1人です。
堤防決壊 71河川140か所
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、25日朝の時点で、7つの県の合わせて71河川、140か所となっています。
▽国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは7つの川の12か所、
▽県が管理する川で堤防の決壊が確認されたのは67の河川の128か所です。
川の水が堤防を越える「越水」などで氾濫が発生した河川も16都県の延べ281河川に上っています。
決壊の情報は国土交通省のホームページの「災害・防災情報」でも確認できます。
住宅被害 8万棟超(30日午後2時)
総務省消防庁によりますと、台風19号の影響で、全国で8万4383棟の住宅が、水につかったり全半壊したりする被害を受けています。
このうち床上まで水につかったのは、栃木県や福島県、長野県など17の都県で3万5570棟、床下が水につかったのは、21の都県で3万8849棟となっています。
また、全壊や半壊の被害を受けた住宅は、茨城県や福島県、岩手県など16の都県で4710棟、一部損壊が、27の都道府県で5254棟となっています。
土砂災害 20都県で661件
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で発生した土石流や崖崩れなどによる土砂災害は、25日午後5時の時点で少なくとも20都県で661件発生しているということです。
今回の台風による豪雨では、群馬県富岡市で裏山の土砂が崩れて住宅に流れ込み3人が死亡したほか、宮城県丸森町では土石流などで4人が亡くなるなど、各地で土砂災害が相次ぎました。
都県別では、
▽宮城県が最も多く144件、
▽岩手県が97件、
▽神奈川県が70件、
▽群馬県が67件、
▽福島県が52件、
▽新潟県が45件、
▽長野県が43件、
▽静岡県が42件、
▽栃木県が29件、
▽埼玉県が24件、
▽東京都が17件、
▽山梨県が11件、
▽茨城県で10件などとなっています。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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