2020-05-28(Thu)
2020年度2次補正 国交省関係 169億円
地域公共交通の感染拡大防止対策138億円 テレワーク環境整備 31億円
SankeiBiz-2020.5.27 19:03
国交省、地域交通のコロナ対策に138億円 新たな日常づくり支援
----国土交通省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、地域の公共交通機関の衛生対策にかかる費用を支援するため、令和2年度第2次補正予算案に138億500万円を計上したと発表した。地域交通の感染対策支援を通じた「新たな日常」作りを進めることで、地域の生活や経済活動を支えたい考えだ。
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345694.pdf
令和2年5月 27 日
国 土 交 通 省
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要
基本的考え方
○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の強化を図るために必要な経費を計上。
補正予算国費総額 16,925 百万円
1 地域公共交通における感染拡大防止対策 国 費 13,805 百万円
地域の生活や経済活動を支えるために機能の確保が求められている公共交通について、地域公共交通事業者が十分な感染拡大防止対策を講じることができるよう、駅・車両等の衛生対策や、車内等の密度を上げないよう配慮した運行等の実証事業を支援。
2 国土交通省におけるテレワーク環境の整備 国 費 3,120 百万円
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図りつつ、国民の安心・安全等に直結する国土交通省の業務継続を確保することにより、防災・減災や領海警備等の的確な体制を確保するため、国土交通本省、地方支分部局、気象庁、海上保安庁等において、テレワーク環境を整備。
以下参考
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要について
令和2年5月27日
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000189.html
令和2年度補正予算(第2号)について、概算閣議決定されましたのでお知らせします。
添付資料
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345694.pdf
お問い合わせ先
国土交通省 問い合わせ先一覧
TEL:(03)5253-8111 (内線-)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345682.pdf
*************************************
SankeiBiz-2020.5.27 19:03
国交省、地域交通のコロナ対策に138億円 新たな日常づくり支援
http://www.sankeibiz.jp/business/news/200527/bsd2005271903012-n1.htm
国土交通省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、地域の公共交通機関の衛生対策にかかる費用を支援するため、令和2年度第2次補正予算案に138億500万円を計上したと発表した。地域交通の感染対策支援を通じた「新たな日常」作りを進めることで、地域の生活や経済活動を支えたい考えだ。
JRや公営地下鉄などを除く地域鉄道や地域バスのほか、旅客船などの離島航路、離島航空を対象とする。地域鉄道の場合、車両内の換気促進のために開閉可能な車窓に改修する費用補助などを想定。空港ではサーモグラフィーの設置費用を支援することなどを想定している。
補助金の支給割合は事業の2分の1を基本とする。感染症対策にかかる設備費用については定額支援も想定するが、金額は未定という。
国交省はこのほか、感染拡大防止策として、同省などの職員らが在宅勤務で業務ができる環境の整備費用として、31億2000万円を計上した。
NHK 2020年05月27日 16時47分
国交相「バス事業者にマスクを」
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200527/1000049399.html
緊急事態宣言の解除で、通勤や通学によるバスの利用者の増加が見込まれる中、赤羽国土交通大臣は路線バスの感染防止対策を視察し、今後もバス事業者に対して、マスクが十分行き渡るよう調整していく考えを示しました。
赤羽国土交通大臣は27日、国土交通省の駐車場で、都内を走る路線バスの車内の感染防止対策を視察し、運転席が透明なシートで覆われたり、最前列の客席が使用できないようロープで囲われたりしていることなどを確認しました。
またバス会社の担当者から、マスクを付けずに乗ってくる客もいることから、車内にマスクを備えて使ってもらえるようにしていることなどの説明も受けていました。
視察のあと赤羽大臣は「バス事業者は、感染リスクもある中で、公共交通機関として、生活の足や経済を支えて頂いている。宣言を解除したからといって一斉にマスクを外していい状況ではなく、政府として今後も事業者に、マスクが十分行き渡るよう調整していきたい」と述べました。
その上で「今後、本格的に通勤や通学ラッシュが起こることも懸念される。時差出勤とテレワークには引き続き、ご協力をお願いしたい」と話していました。
SankeiBiz-2020.5.27 18:00
バス事業者を財政支援 国交相「苦労に応える」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/200527/bsd2005271800011-n1.htm
赤羽一嘉国土交通相は27日、路線バスなどを運行している関東バス(東京都中野区)の運転手らと国交省内で意見交換し、運転席を囲う防護シート設置やマスク配布など新型コロナウイルス感染症対策を財政面で支援すると強調した。「現場の苦労に応えられるよう国としてしっかりやっていく」と述べた。
全国のバス事業者は、外出自粛に伴う乗客激減で収入が落ち込んでいる。赤羽氏は記者団に、2020年度第2次補正予算案に、公共交通機関を支援する関連経費を盛り込む方針を示した。
関東バス側は意見交換で、新型コロナの集団感染が発生した病院が運行経路にあるほか、乗客のマスク着用率が7~8割にとどまるといった課題があると説明。「インフラを支える現場は非常に大変な思いをしている」と訴えた。
東京新聞 2020年5月28日 17時17分 (共同通信)
交付金で、地方の鉄道やバス支援 国交相「乗客が安心して利用へ」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/31767
赤羽一嘉国土交通相は28日の参院国交委員会で、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している地方の鉄道、バスなどの支援について、国が配る臨時交付金の活用を自治体に促していく方針を明らかにした。交通事業者向けに新設する補助金と併せ「現場が業務に専念し、乗客が安心して利用できるようにする」と強調した。
臨時交付金は2020年度第2次補正予算案で2兆円増額した。自治体は休業要請に応じた店舗への協力金、医療体制整備などに充てる方針だが、国交省は、外出自粛で収入が落ち込んだり、感染防止策に取り組んだりしている交通事業者にも給付するよう働き掛けていく。
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SankeiBiz-2020.5.27 19:03
国交省、地域交通のコロナ対策に138億円 新たな日常づくり支援
----国土交通省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、地域の公共交通機関の衛生対策にかかる費用を支援するため、令和2年度第2次補正予算案に138億500万円を計上したと発表した。地域交通の感染対策支援を通じた「新たな日常」作りを進めることで、地域の生活や経済活動を支えたい考えだ。
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345694.pdf
令和2年5月 27 日
国 土 交 通 省
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要
基本的考え方
○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の強化を図るために必要な経費を計上。
補正予算国費総額 16,925 百万円
1 地域公共交通における感染拡大防止対策 国 費 13,805 百万円
地域の生活や経済活動を支えるために機能の確保が求められている公共交通について、地域公共交通事業者が十分な感染拡大防止対策を講じることができるよう、駅・車両等の衛生対策や、車内等の密度を上げないよう配慮した運行等の実証事業を支援。
2 国土交通省におけるテレワーク環境の整備 国 費 3,120 百万円
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図りつつ、国民の安心・安全等に直結する国土交通省の業務継続を確保することにより、防災・減災や領海警備等の的確な体制を確保するため、国土交通本省、地方支分部局、気象庁、海上保安庁等において、テレワーク環境を整備。
以下参考
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要について
令和2年5月27日
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000189.html
令和2年度補正予算(第2号)について、概算閣議決定されましたのでお知らせします。
添付資料
令和2年度国土交通省関係第2次補正予算の概要(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345694.pdf
お問い合わせ先
国土交通省 問い合わせ先一覧
TEL:(03)5253-8111 (内線-)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001345682.pdf
*************************************
SankeiBiz-2020.5.27 19:03
国交省、地域交通のコロナ対策に138億円 新たな日常づくり支援
http://www.sankeibiz.jp/business/news/200527/bsd2005271903012-n1.htm
国土交通省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、地域の公共交通機関の衛生対策にかかる費用を支援するため、令和2年度第2次補正予算案に138億500万円を計上したと発表した。地域交通の感染対策支援を通じた「新たな日常」作りを進めることで、地域の生活や経済活動を支えたい考えだ。
JRや公営地下鉄などを除く地域鉄道や地域バスのほか、旅客船などの離島航路、離島航空を対象とする。地域鉄道の場合、車両内の換気促進のために開閉可能な車窓に改修する費用補助などを想定。空港ではサーモグラフィーの設置費用を支援することなどを想定している。
補助金の支給割合は事業の2分の1を基本とする。感染症対策にかかる設備費用については定額支援も想定するが、金額は未定という。
国交省はこのほか、感染拡大防止策として、同省などの職員らが在宅勤務で業務ができる環境の整備費用として、31億2000万円を計上した。
NHK 2020年05月27日 16時47分
国交相「バス事業者にマスクを」
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200527/1000049399.html
緊急事態宣言の解除で、通勤や通学によるバスの利用者の増加が見込まれる中、赤羽国土交通大臣は路線バスの感染防止対策を視察し、今後もバス事業者に対して、マスクが十分行き渡るよう調整していく考えを示しました。
赤羽国土交通大臣は27日、国土交通省の駐車場で、都内を走る路線バスの車内の感染防止対策を視察し、運転席が透明なシートで覆われたり、最前列の客席が使用できないようロープで囲われたりしていることなどを確認しました。
またバス会社の担当者から、マスクを付けずに乗ってくる客もいることから、車内にマスクを備えて使ってもらえるようにしていることなどの説明も受けていました。
視察のあと赤羽大臣は「バス事業者は、感染リスクもある中で、公共交通機関として、生活の足や経済を支えて頂いている。宣言を解除したからといって一斉にマスクを外していい状況ではなく、政府として今後も事業者に、マスクが十分行き渡るよう調整していきたい」と述べました。
その上で「今後、本格的に通勤や通学ラッシュが起こることも懸念される。時差出勤とテレワークには引き続き、ご協力をお願いしたい」と話していました。
SankeiBiz-2020.5.27 18:00
バス事業者を財政支援 国交相「苦労に応える」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/200527/bsd2005271800011-n1.htm
赤羽一嘉国土交通相は27日、路線バスなどを運行している関東バス(東京都中野区)の運転手らと国交省内で意見交換し、運転席を囲う防護シート設置やマスク配布など新型コロナウイルス感染症対策を財政面で支援すると強調した。「現場の苦労に応えられるよう国としてしっかりやっていく」と述べた。
全国のバス事業者は、外出自粛に伴う乗客激減で収入が落ち込んでいる。赤羽氏は記者団に、2020年度第2次補正予算案に、公共交通機関を支援する関連経費を盛り込む方針を示した。
関東バス側は意見交換で、新型コロナの集団感染が発生した病院が運行経路にあるほか、乗客のマスク着用率が7~8割にとどまるといった課題があると説明。「インフラを支える現場は非常に大変な思いをしている」と訴えた。
東京新聞 2020年5月28日 17時17分 (共同通信)
交付金で、地方の鉄道やバス支援 国交相「乗客が安心して利用へ」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/31767
赤羽一嘉国土交通相は28日の参院国交委員会で、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している地方の鉄道、バスなどの支援について、国が配る臨時交付金の活用を自治体に促していく方針を明らかにした。交通事業者向けに新設する補助金と併せ「現場が業務に専念し、乗客が安心して利用できるようにする」と強調した。
臨時交付金は2020年度第2次補正予算案で2兆円増額した。自治体は休業要請に応じた店舗への協力金、医療体制整備などに充てる方針だが、国交省は、外出自粛で収入が落ち込んだり、感染防止策に取り組んだりしている交通事業者にも給付するよう働き掛けていく。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済