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2020-08-10(Mon)

九州豪雨1か月 復旧は緒に就いたばかり

氾濫への備え 「複眼」で幅広く検討を  自然災害激甚化  治水対策を流域全体で

<各紙社説・主張>
東京新聞 2020年8月7日 08時12分
社説:防災と脱炭素 洪水の本を絶つために

宮崎日日新聞 2020年8月7日
社説:九州豪雨1カ月 ◆災害弱者の避難誘導教訓に◆

読売新聞 2020/08/04 05:00
社説:九州豪雨1か月 コロナ防ぎつつ生活再建急げ

北海道新聞 2020/08/05 05:00
社説:豪雨災害の教訓 事態急変への即応が鍵

信濃毎日新聞(2020年8月5日)
社説:九州豪雨1カ月 コロナ禍の復旧支えねば

西日本新聞 2020/8/4 10:43
社説:7月豪雨1ヵ月 九州一丸で復興へ一歩を

熊本日日新聞 2020年8月4日 07:10
社説:熊本豪雨1カ月 復旧は緒に就いたばかり

南日本新聞 ( 2020/8/4 付 )
社説: [自然災害激甚化] 治水対策を流域全体で

朝日新聞デジタル 2020年8月3日 5時00分
(社説)氾濫への備え 「複眼」で幅広く検討を

産経新聞 2020.8.3 05:00
【主張】災害と開発規制 危険地域の情報共有せよ





以下参考

東京新聞 2020年8月7日 08時12分
社説:防災と脱炭素 洪水の本を絶つために
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47562
----異例に長く激しい梅雨だった。球磨川や最上川など大河川の氾濫が相次いだ。温暖化による海水温の上昇が、豪雨の頻発に関連があるという。温暖化対策も、洪水対策の一つではないのだろうか。
 異常気象の「常態化」、異常であることが当たり前になったといわれて久しいが、今年の梅雨の雨量の多さは際立っている。


宮崎日日新聞 2020年8月7日
九州豪雨1カ月 ◆災害弱者の避難誘導教訓に◆
https://www.the-miyanichi.co.jp/shasetsu/_46524.html
----熊本県南部を流れる球磨川が氾濫して1カ月余りが過ぎた。7月には九州各県、東北などで豪雨が相次ぎ観測史上1位の雨量を記録した地点が続出、80人を超える人が浸水や土砂崩れの犠牲となった。
 地球温暖化が進めば大気の水蒸気量が増え、豪雨災害のリスクがさらに高まるだろう。球磨川の氾濫などを教訓に、早期の避難の徹底など次の災害を避ける方策を積み重ねなければならない。


読売新聞 2020/08/04 05:00
社説:九州豪雨1か月 コロナ防ぎつつ生活再建急げ
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200803-OYT1T50291/
----新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、被災地の復旧作業が遅れている。国や自治体は、感染防止に細心の注意を払いつつ、被災者の生活再建を急がねばならない。
 九州などを襲った豪雨の発生から4日で1か月となった。甚大な被害を受けた熊本県では、全半壊や床上浸水した住宅が6000棟を超え、1000人以上が避難所に身を寄せている。


北海道新聞 2020/08/05 05:00
社説:豪雨災害の教訓 事態急変への即応が鍵
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/447425
----九州を中心に深刻な被害をもたらした豪雨は、発生から1カ月が過ぎた。
 川の氾濫と土砂災害が多発し、熊本県を中心に80人以上が犠牲となった。県内では約1400人が避難生活を続けている。
 局所的に大雨をもたらす線状降水帯が夜に発生し、想定を超す雨量が川を瞬時に氾濫させ、逃げ遅れた多くの住民を巻き込んだ―。

信濃毎日新聞(2020年8月5日)
社説:九州豪雨1カ月 コロナ禍の復旧支えねば
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200805/KT200804ETI090012000.php
----熊本県南部など九州各地に甚大な被害をもたらした豪雨から1カ月が過ぎた。
 同県ではいまだ約1400人が避難所での生活を送る。浸水した自宅の2階などで生活する「在宅避難者」も多いとみられる。


西日本新聞 2020/8/4 10:43
社説:7月豪雨1ヵ月 九州一丸で復興へ一歩を
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/632347/
----長い梅雨が明けると同時に各地を襲った猛暑、新型コロナウイルス感染再燃と近づく台風への警戒-。2020(令和2)年の夏は、私たちに負の記憶を刻もうとしている。


熊本日日新聞 2020年8月4日 07:10
熊本豪雨1カ月 復旧は緒に就いたばかり
https://kumanichi.com/column/syasetsu/1548919/
----県南部を中心に襲った豪雨から4日で1カ月。球磨川の氾濫によって広い範囲が浸水した人吉市の市街地を歩くと、復旧作業をはじめ生活再建に向けた取り組みが今も緒に就いたばかりであることを痛感する。入りこんだ泥の除去や、災害ごみの搬出が一向に進まない店舗や住宅も多く、被災者らは照りつける太陽の下で黙々と作業を続けている。


南日本新聞 ( 2020/8/4 付 )
社説: [自然災害激甚化] 治水対策を流域全体で
https://373news.com/_column/syasetu.php?storyid=123684
----鹿児島県で初となる大雨特別警報が出るなど各地で甚大な被害が出た九州豪雨からきょうで1カ月になる。爪痕は今も残り、復旧作業が続く。
 7月は中部、東北地方も局地的な大雨に襲われ、河川が次々と氾濫した。あふれた水は流域の集落や高齢者施設をのみ込んで、多くの犠牲者を出した。気候変動による水害リスクは著しく増大しているのが現状だ。


朝日新聞デジタル 2020年8月3日 5時00分
(社説)氾濫への備え 「複眼」で幅広く検討を
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14572367.html
----各地に河川の氾濫(はんらん)をもたらした「7月豪雨」の被災地では、復旧・復興へ懸命の取り組みが続く。とりわけ、多くの犠牲者が出た熊本県南部への支援に全力をあげねばならない。
 その一方で、防災の対策の検証と見直しも課題だ。


産経新聞 2020.8.3 05:00
【主張】災害と開発規制 危険地域の情報共有せよ
https://www.sankei.com/column/news/200803/clm2008030002-n1.html
----政府が災害の恐れがある地域で、不動産開発や住居販売の規制に乗り出す。浸水や土砂崩れなどの災害が発生する危険性が高い地域での開発などを抑えて被災リスクを低減するのが狙いだ。

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